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エッセイ

孫に伝えておきたいおじいさんの知恵袋シリーズ2

陰陽相対の自然法則に学ぶ「台所は薬局・食物は薬」 著者:内海正彦

陰陽相対の自然法則に学ぶ「台所は薬局・食物は薬」孫に伝えておきたいおじいさんの知恵袋シリーズ好評第二弾。接骨医、ヨガ国際講師として世界14カ国を講演、「自然学園けんこう村」塾長として農業とヨガを指導、と長年にわたり健康指導をしてきた著者が後世に遺したいメッセージとは? 昔の自然生活から学ぶ「心と体の健康法」を説いた前作に続き、昔から日本人の心と体を養ってきた醤油、梅干し、玄米、糠漬け…といったひとつひとつの食材が、生命の糧としていかに優れたものであるかを教えてくれる。病を抱え悩む人たちへの長年の豊富な体験指導から導き出された、たとえばガンなどの腫瘍に効果を発揮した「はとむぎ」の例など、具体的な症例を示しながらの論説である。加えて、研鑽を積んできた東洋医科学の知識をもとに陰陽相対・相反の調和という自然法則について解き明かす。陰陽というまったく相反の調和がとれたときこそが「自然」であり「健康」な状態である。手に入れるためにはどう生きればよいのか、がわかる。

著者からメッセージ

 食生活の指導をするために私は世界各地を講演して回り、現地の人と話をするうちに、食生活の仕方が特有の個性をつくりだすことに気がついた。どのような環境で何を食べて育ったかは、姿形に大差はなくても人間味という心の在り方として表に出るようだ。
 何をどのように料理して食べると、人の心と体が、一生の生命がどのように養われるか、それを教えたのが本書に述べる「陰陽相対の調和」であり、「身土不二」「食育」という言葉の真の意味である。病気になって病気を治す科学的医療の前に、病気にならない昔からの当たり前の自然生活をすることが大切だ。格別な知識もいらないし、国家財政を圧迫するようなお金もかからない。
 このことを伝えないで死んだら私が生きてきた甲斐がない。そんな思いでペンを運んできたことを察してほしい。この2冊目に書いた内容は、おじいさんが八十年にわたって貯えた何よりの財産である。活用すれば、孫たちにとってもすばらしい財産になるだろう。

著者紹介

1930年、広島県府中市に生まれる。広島県立府中中学校、大阪医学技術専門学校を卒業後、大阪市立医科大学付属病院、国立福山病院に勤務。1955年、府中市にて接骨院を開業。
1972年より沖正弘師主宰、宗教法人ヨガ修道場の国際講師を委嘱され、日本各地、アメリカ、ブラジル、オーストラリア、台湾、オランダなど、世界14カ国を巡回講演。
1981年より財団法人広島県社会保険協会の健康づくり事業講師を委嘱され、県内の企業、年金受給者協会、老人会、PTAなど各種団体の巡回講演をする。
1996年、静岡県下田市に「自然学園けんこう村」を開設。農業とヨガの指導をする。
2002年、哲学堂古江老人ホームへ入居、著作に専念する。
主な著書に、『ヨガ育児法』『ヨガ養正法』(日貿出版社)『陰と陽の健康法』『台所は薬局 食物は薬』『捻挫と骨折の予防と治し方』『子供を駄目にする学校給食』『土と緑の健康法』『陰と陽の健康法・四十歳からの生きざま死にざま』(白揚社)『生きた宗教を求めて』(文芸社)『自然から学んだお爺ちゃんの知恵袋』『老いた人と支える人の楽園と生活設計』(新風舎)『孫に伝えておきたいおじいさんの知恵袋シリーズ1 昔の自然生活から学ぶ「心と体の健康法」』『孫に伝えておきたいおじいさんの知恵袋シリーズ3 人は何を求めて生きているのか 賢者の楽園か愚者の楽園か』(朱鳥社)あり。

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